| 獣医学は年々進歩し、新しい薬や新しい診断法や新しい医療器械が導入されています。ペットフードや処方食も毎年のように新製品が登場しています。それにもかかわらず、ペットの病気は増えるばかりで、アレルギーやアトピーや炎症性腸炎など複雑な病気が増加し、がんなどの致命的な病気も増えるばかりです。それに対して多くの動物病院で使われている抗生剤やステロイド、免疫抑制剤などは一定の効果はありますが、副作用も心配されています。 |
| 最近、多くの人々が副作用の少ない自然な治療法を求めるようになってきました。化学物質で作られた薬品よりも漢方薬やホメオパシー、ホモトキシコロジーの製品が注目され、病弱な動物、高齢の動物には手術よりも鍼治療が選択されるようになりました。これらの自然療法(代替療法)は動物の自然治癒力に働きかけ、穏やかで確実な治癒をもたらすものです。しかし、自然療法を実施するには高度に専門的な研修と訓練を積まねばならず、一定の資格を取得した後も絶え間ない研鑽が要求されます。 |
| 福岡動物自然療法研究会は2007年に発足した専門家集団です。この研究会の目的は高度に専門的な自然療法を研究し、市民の皆様に正しい情報を提供し、自然療法を普及させることです。私たちは定期的に研究会を開催し、自己研鑽に努めています。また、これまで二回、市民セミナーを開催し、情報の提供にも努めてきました。 |
| 本研究会の会員の先生方はそれぞれ自分の専門の学会に所属し、一定の研修を終了したり、または資格を取得しています。鍼治療を専門とする先生方は日本伝統獣医学会の小動物臨床鍼灸学コースを終了され、五行理論と中医学に基づく正統な鍼治療の手技を取得しています。ホメオパシーを専門とする先生方は日本ホメオパシー医学会の認定医の資格を持っています。 |
| 自然療法を希望される皆様が、動物病院をお選びになるときに、ここに公表しました会員の先生方についての情報がお役にたつことを祈念いたします。 |